テンソル・コンサルティング株式会社と上智大学大学院応用データサイエンス学位プログラムは、同大学院生向けの授業として「データビジネス実践（金融）」を開講しました。
弊社取締役会長の藤本浩司と執行役員の高橋佐良人を講師として派遣し、金融業界におけるデータの活用手法とともに、グローバル企業で標準化されているクレジットスコアリング手法や、そこから背景を読み取りビジネスに活用していく方法を講義します。
自らのビジネスやプロジェクトを、金融機関の観点で冷静に評価する手法を学ぶことで、投下資本の回収成否、収益性の時系列特性、環境変動による影響や継続性、撤退の要否、社会や顧客からの支持等を客観的に導き出すことができるようになることを目標とし、学生が今後係る事業やプロジェクトの成功の後押しと、それによる社会全体の好循環の実現を目指します。